ダンゴムシのエサは何か、その気になるランキングをコストパフォーマンス良く定番な食材でリストアップしてみました。さて、私たちが日常生活をしているときに庭や道ばたでよく見かけるダンゴムシは何を食べて生きているのか、知りたくなる時があります。
ここでもしダンゴムシを飼育するときにコストパフォーマンスの良い定番の食材ランキングを知っておくと、ダンゴムシのエサは何かという疑問の答が分かるようになります。
この記事を読むと、ダンゴムシのエサは何かという基本ベースを知る事ができ、観察や生き物飼育の大切さを子供に教えたり自身が飼育するときに役立つ情報を得る事が出来ます。
ダンゴムシのエサは何か
ダンゴムシのエサは何かというと、庭や道ばたで生きている種類のものは一般的に枯れ葉を多く食べています。このダンゴムシを飼育するためにエサを知りたい人達も、枯れ葉を食べるということ知っておくと役に立ちます。枯れ葉は街中を歩けばどこにでもあり、とても簡単に手に入りやすいものです。
さらに枯れ葉であればわざわざお金を出して購入しなくても良いため、ダンゴムシ飼育をする際にはとても助かるものとなります。また、枯れ葉はダンゴムシの隠れ家や水よけのためにふさわしい物となっていて一石二鳥です。エサでありながら住みかにもなる枯れ葉は、ダンゴムシには有り難いものとなっています。
ここで注意点として枯れ葉の中でも、ダンゴムシのエサとしては向いているものと向いていないものがあります。ダンゴムシはホオノキの枯れ葉を好んでエサにしており、それとは逆にクスノキの葉は食べません。
したがって、ホオノキの枯れ葉を外出時に見つけたら、飼育中のダンゴムシのために採集しておくことがおすすめです。一般的にダンゴムシは、柔らかくて適度に湿り気のある枯れ葉を好んで食べます。逆に、琵琶の木の葉っぱなど硬い葉は、好まないようですので覚えておくようにします。
また、家庭菜園たガーデニングをしている人にとっては悩ましい話ですが、ダンゴムシは新芽や苔なども好んで食べます。ただし、枯れ葉だけをエサにしているとダンゴムシは栄養的に大きく不足して殻部分の構成に栄養分がまわらないので注意が必要です。
ダンゴムシを飼育するときには、殻の成長をサポートさせるためにチーズや煮干しなどを混ぜて与えると立派なカルシウム分を得られるエサも必要になります。その他にも、様々な野菜や魚介類、パンなどもダンゴムシに与えると喜ぶエサとなっています。食いつき度とカルシウム含有量を頭に入れて、ダンゴムシに向いたエサを知っておくと飼育の際に役に立ちます。
ダンゴムシのエサの定番でコスパの良い食材ランキングBest7
ダンゴムシを飼育するときに、定番な食材でコストパフォーマンスが良い物といえば何が良いか悩んだ事はないでしょうか。そこで、昆虫バイブルの調査によって、定番でコスパの良い食材でダンゴムシのエサとなるランキングをまとめてみました。
ダンゴムシのエサのランキングで1位の食材は、きゅうりです。ダンゴムシはキュウリの皮の部分よりも、柔らかい実のところを好む傾向にあります。また、きゅうりはあまり栄養価の高い食材ではありませんが、水分が豊富です。
水が飲めないダンゴムシは、きゅうりに含まれる水分を好んで食べているものと思われています。
ダンゴムシのエサのランキングで2位の食材は、加熱したエビです。ダンゴムシは、加熱したエビの殻の部分も好んで食べる傾向にあります。エビはカルシウムなど栄養的にも優れた食品ですので、覚えておくようにしたいですね。
ただし、立派なエビではなく小さい乾燥したエビのパックを炒ってダンゴムシのエサにすると尚コストパフォーマンスが良いです。
ダンゴムシのエサのランキングで3位の食材は、炒りゴマです。炒りゴマは、手間なく簡単にダンゴムシに与えやすいものとして、エサとして向いています。また、胡麻はカルシウム含有量が豊富ですので、栄養的に優れたエサとなります。
ダンゴムシのエサのランキングで3位の食材は、ニンジンです。そして、5位がカボチャ、さらに6位が大根の茎と続きます。大根の茎などは、人間の食べ物として使わないところになりますので、再利用という意味合いでも優れた食材となります。
わざわざ購入する野菜でなくても、人間が食べないような部分を与えることでダンゴムシのエサになると有意義です。
ダンゴムシのエサのランキングで7位の食材は、たまごの殻です。ダンゴムシはたまごの殻の膜などもかじるようですから、殻をとっておいて与えるとおすすめです。以上が、ダンゴムシのエサの定番でコスパの良い食材ランキングBest7となります。