ムカデ対策を庭にするときには、容器タイプか粉タイプどちらがどう効果的なのか選ぶ基準が分からないといった事はないでしょうか。自宅でムカデを見かけると、大体の人は怖く感じたり嫌なものです。ムカデは見た目も不気味ですし、人を攻撃する害虫です。
しかも意外にムカデの動くスピードは素早く動くので捕まえたり駆除をするのも難しく、攻撃性もあるので危険ですよね。さらにムカデは毒を持っている昆虫だから、咬まれると酷い痛みがあって腫れたりしますので厄介だと思いませんか。
危険なムカデを見つけたらそのまま見過ごすと、後から知らない間に不意打ちのごとく噛まれたりします。この記事を読むと、ムカデ対策を庭に行うときに容器タイプまたは粉タイプを選ぶときの基準について具体的に知ることが出来ます。。
ムカデ対策を庭にするときに容器タイプが良い場合はどんな時か
庭でムカデ対策を行うときに、容器タイプはどんな場合に使うと効果的なのか気になるところです。この容器タイプは、ムカデが好きな半生状の薬剤を含んだ団子が容器の中へ入っていて粒材が使えない場所に設置が可能です。
また、ペットなどがいる場合でも容器タイプなら安心で、雨で流される心配もなく屋外であってもそのムカデ対策の効果が約1ヶ月設置します。何より容器タイプのムカデ対策は置いた場所を汚すことがないので、庭などを薬剤で汚したくないときにも便利です。
ムカデは強い毒がある危険で攻撃的な害虫ですが、苦手なものがありヒノキやハッカの香りを嫌います。ムカデが嫌う匂いというと、強烈な強い匂いをイメージしますが人工的なものではなく天然由来のものが効果的です。
ムカデ対策グッズにもヒノキやハッカの匂いを使った物が数多くあって、これも庭やベランダなどで使えます。天然成分由来の成分のムカデ忌避剤も、気になる場所へ置くだけで、対策に慣れてない方でも簡単に使うことが出来ます。
庭だけでなく天井裏や床下換気口などでも使えるので大変便利です。専用の害虫駆除剤もあってムカデやなめくじ、かたつむりにダンゴ虫、ありやヤスデにも効きます。容器の中へ毒の餌が入っていて虫が食べると駆除の効果が出てきます。これもただ置いておくだけなのでとても手軽です。
ムカデの毒は蜂の毒に似た成分が含まれていて、アナフィラキシーショックを起こすこともあって軽く見ない方が良いです。普段はコンクリートの隙間や植木鉢、石や落ち葉の下、草むらなどムカデが潜んでいますが餌となる昆虫を探し回ったりして室内にも侵入するので、外で見かけると部屋の中に入ってくることもあります。
ムカデ対策を庭にするときに粉タイプが良い場合はどんな時か
続いて、ムカデ対策を庭にする時、どんな場合に粉タイプが良いのかをご紹介していきます。ムカデ対策で庭へ粉タイプは、広い範囲で散布が出来るので害虫が薬剤に触れる確率が高くなり、気になる場所だけ重点的に散布して駆除も出来ます。
ムカデ対策の粉タイプは一部だけでなく、例えば林や草むらなどが直ぐ家の隣にある場合は、林などの境目部分に撒いておくことでムカデの侵入を防げます。また、容器タイプよりも粉タイプの方がムカデ対策の即効性にも優れているので、家の周囲に撒いておくとかなり予防出来ます。
粉粒はムカデの身体へ纏わりつきやすい粉を使っていて高い効果が期待出来て、雨が降った時も粉が流れにくくて気になる匂いもないので使いやすいです。粉タイプのムカデ対策商品によっては、ケースがダブルキャップになっていて2通りの巻き方が選べて色々な場所で使えます。
ムカデ対策の薬剤を撒くときには、ただ適当に撒けばよいものではなく注意することがあります。粉タイプのムカデ対策薬剤を庭に撒いてから雨が降ると、場合によっては雨に流されてしまうこともあるので、壁際に撒いたりしてなるべく流されないようにしておくと良いです。
また、庭に撒いた粉タイプのムカデ対策薬が流されてしまったら、その都度撒いておくことも必要です。ムカデは暗くて湿った場所を好んで生息し、活発に活動する時期と活動しない時期が決まってます。
それも踏まえてムカデ対策の薬剤を撒くようにします。粉タイプは予め散布している薬剤に触れて退治するもので、誘引作用がありません。散布しても効果が無い時は場所や広さ、方法などを変えて再度散布するのが望ましいです。
また、ムカデ対策の薬剤が付着しても直ぐに効果が出なかったりしますが、数時間から数日後にムカデが退治されることもあります。
