ムカデ
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ムカデ対策は室内でハッカ油やひのきを使うと安心な理由

ムカデ対策室内ハッカ油ひのきを使うと良いと聞くけれど、その理由をご存知でしょうか。ムカデのようにインパクトある足のたくさん生えたグロテスクな姿は、見ているだけで鳥肌が立ってきそうですし、また噛まれると毒があるので注意が必要です。

そのためもまずはムカデを室内に侵入させないための対策こそが大切です。この記事を読むと、家の中に侵入させないためのムカデ対策として室内でハッカ油やひのきをつかうと、なぜその対策が効果的なのかその理由について詳しく知ることができます。

ムカデ対策を室内でするならハッカ油が安心な理由

ムカデ対策を室内でする場合に、ハッカ油が安心である理由を説明します。一般的に周辺に緑や茂み、そして森林があったり土のある庭があったりすると、ムカデが発生しやすくなります。もし家の周辺でムカデを見かけるようなことがあれば、室内に侵入してくるリスクが高まります。

ムカデは、どんな小さなすき間からでも簡単に侵入してきます。そのためム、カデ対策として室内への侵入口をすべて塞ぐことは現実的ではありません。ところで、ムカデが室内に侵入してくるということは、家の中の居心地が良いからです。

そこで逆にムカデにとって居心地をとても悪くさせるように、ムカデが嫌がるものを設置すると良いということが一番の対策です。ムカデが嫌がるものの一つに、ハッカ油があります。嗅覚が昆虫の中でもカハリ発達しているムカデは、ハッカのスッとする刺激臭を嫌がります。

ホームセンターなどに行けば、害虫駆除用品としてハッカ油スプレーが販売されています。これをムカデが侵入してきそうなすき室内の間や穴、ドアや窓の下の部分などに吹き付けます。このハッカの刺激臭はムカデ以外にもゴキブリや蚊、ダニなどの昆虫にも効果的です。

ちなみに、ゴキブリなどの昆虫はムカデの餌ですので、その餌がいなくなれば、ムカデもいなくなるというダブルの効果を期待することができるわけです。ハッカ油の刺激臭は、人間にとってはリラックス効果を生み、害がありません。そのため部屋の中に臭いが漂っていても、心配はありません。

ムカデ対策に室内で殺虫剤を使うよりもハッカ油を活用するほうがとても安全であり、お年寄りや赤ちゃんがいる家庭でも問題なく使用することができます。またこのハッカスプレーはハッカ油無水エタノールスプレーボトルを使って自作することも可能です。

ムカデ対策を室内でするならひのきが安心な理由

続いて、ムカデ対策を室内でする場合に、ひのきが安心である理由を説明します。室内のムカデ対策には、ハッカ油だけでなく、ひのきも効果的です。人間にとってひのきは良い香りに感じるのに、ムカデは苦手のようです。

ひのきは、どことなく山火事の際に発生する臭いと似ていて、それがムカデにとっては嫌なようです。人間も嫌な臭いにおいがする所に、長くいたいとは思わないことでしょう。気分が悪くなってしまいます。

これは昆虫にとっても同じなのです。そのため、ひのきを使って家を建てれば、それだけでムカデを寄せ付けない効果を期待することができますが、そうではない場合でも、ひのきエキスが販売されていますので、それを使うことでムカデ対策ができます。

初めから忌避グッズとしてひのきエキスを抽出して通ったスプレータイプにおい袋なども販売されていますので、それを使うのが手っ取り早いですが、自分で作ることも難しくはありません。例えば、アロマオイルとして販売されているひのきエキスを買ってきて、無水エタノールに数滴を落とします。

次にその液体をスプレーボトルの中に入れて、後はムカデが室内に入ってきそうな気になるところに散布すればOKです。特にムカデの侵入口となりそうなところに重点的にスプレーすると効果的ですが、空気中にランダムにスプレーしても効果を期待することができます。

また、アロマとしてアロマディフューザーやアロマ加湿器を使って、室内にひのき香りを拡散させるのもムカデ対策として良いです。ひのきアロマテラピーでリラックス効果を楽しみながら、ムカデを退治できるので一石二鳥です。ちなみに、エッセンシャルオイルなども、同様の成分が含まれています。

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