ムカデ
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ムカデに刺されたら何科?痛い場合に効く市販薬はコレ

ムカデに刺されたら何科に行く必要があるのか、ふと疑問に感じることはないでしょうか。ムカデの毒はハチと同様の成分が含まれていますので、刺されると様々な症状を起こします。

激しい痛みやかゆみが出たり、しびれたりすることがあります。また全身に毒が及ぶと、頭痛や発熱、嘔吐やめまいを伴います。ムカデが活発に活動する時期に、事前にこれらを知っておくと役に立ちます。

この記事を読むと、ムカデに刺されたら何科に行けばよいのか、痛い症状を和らげるためにはどういった市販薬があるのか等を知ることができます。

ムカデに刺されたら何科に行けば良いか

ムカデに刺されたら何科に行ったら良いのかは、一度でも刺された経験がある人達でないとわからないものですよね。またそういった知識をあらかじめ持っている人達でないと、いざムカデに刺されたら何科に行けば良いのか、そして薬は何が良いのかと慌てることになります。

早朝や深夜等、医療機関が開いていない時間帯にムカデに刺された場合には、緊急の病院を探すようにします。日頃から休日や深夜でも診療を受け付けている病院を知っておくと安心です。そういった病院がわからないかつ重度の場合には、緊急時ということで、救急車を呼んで依頼をするようにします。

医療機関が開業している時間帯には、ムカデに刺された場合には外科か皮膚科へ行くと安心できます。近くに外科や皮膚科がなかったり、かかりつけの内科医がいる場合には、内科でムカデに刺された症状を説明すると対応してくれます。

アレルギー体質の人達は、ハチやムカデ等に刺されると大きなショックを起こすことがあります。ムカデに刺されたことにより、ほてりや吐き気、じんましん等の症状があらわれたり、重症の場合には心停止を起こす人もいます。

こうなると怖いですので、ムカデに刺されたらなるべく早めに医療機関へ行き、受診をすることが必要です。日頃からアレルギー等の理由で内科の病院を受診している場合には、ムカデに刺された場合にもその内科を訪ねると医師がその人に向いた診断をしてくれます。

また薬も体質に合ったものを処方してくれますので、安心できます。アレルギーもなく、ムカデに刺されて困った場合には、皮膚科外科を訪ねることがおすすめです。出来るだけ早く病院へ行けば行くほど、ムカデに刺された症状に合った治療がされますので、すぐに治ります。

ムカデに刺されたら痛い場合に効く市販薬は何が良いか

ムカデに刺されたら 、病院へ通うよりも市販薬で対応できないかと思う人達は多くいます。ムカデに刺された場合に有効な市販薬は、ドラッグストアや薬局ならどこにでもありますので、薬を購入することは比較的簡単にできます。

ムカデに刺されたら、自宅で出来る応急処置として、まずすぐに熱いお湯で噛まれた患部を洗い流します。ムカデの毒性は熱い熱に弱いため、43℃から46℃くらいの熱いお湯で洗い流すことを覚えておきます。

この際には、シャンプーや石鹸で洗い流すと効果があります。ただし、シャンプーや石鹸は弱酸性のものは避け、5分~10分以上43℃から46℃の熱いお湯で洗い流すようにします。

その後、「ステロイド系の軟膏やクリーム」をムカデに刺された患部に広範囲に塗るようにします。ムカデに刺されたら、他の虫刺されよりも痛いため、強いステロイドが必要になります。また、痛みやかゆみを麻痺させてくれるような成分が入っている市販薬を購入するようにします。

例えば、「プレバリンα軟膏」という市販薬は、炎症を抑えるステロイドと局所麻酔作用のある成分が入っています。したがって、ムカデに刺された耐え難い痛い症状を和らげ、かゆみ等にも対応できます。

この「プレバリンα軟膏」の市販薬は、湿疹や皮膚炎、あせもなどの皮膚病にも向きますので、常備薬として購入しておくとムカデに刺された場合にも役に立ちます。その他にもステロイドの入った虫刺されに効く市販薬は多く販売されています。

薬局やドラッグストアで症状を説明して、自分に向いたものを購入し、正しい使い方をすることが大切なことになります。自分ひとりで決めることはせず、医師や薬剤師に相談をして治すようにします。

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