ムカデ
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ムカデ対策を室内でする樟脳と蚊取り線香の利点とデメリット

ムカデ対策室内でするときに樟脳と蚊取り線香を使用するときの利点とデメリットをご存知でしょうか。ムカデというと外に干した洗濯物に知らぬ間に引っ付いていたりして、一緒に室内へと入れてしまったという話はよく聞かれます。

家の中で見かけることの多いゲジゲジと違い、ムカデは毒を持っている昆虫なので、見つけ次第なるべく早めにどうにかしたいものです。しかし、ムカデは生命力もビックリするほどに高く、何が効果的に対策できるのか分からないことが多いです。

この記事を読むと、ムカデ対策として最近注目を集めている樟脳や蚊取り線香の利点とデメリットを知ることができ、どのようにそれぞれ効果があるのかを理解できます。

ムカデ対策を室内でするときの樟脳の利点とデメリット

ムカデ対策を室内でするときの樟脳の利点とデメリットについてご紹介していきます。雛人形や衣類の虫よけに使われる樟脳は、室内でのムカデ対策としても効果を発揮します。また、樟脳はムカデの他にも、ゴキブリや蚊避けとしての効果もあります。

ムカデ対策を室内でするときに樟脳を使うメリットとしてまず挙げられるのは、何をおいても安価だという点でしょう。樟脳は袋入りまたはパックで売っているものが多く、1塊あたりでは30円程度ですので気軽にムカデ対策として使うことができます。

樟脳は時間の経過とともに無くなっても、すぐに新しいものを補充することも可能です。樟脳はムカデ以外のほかの害虫対策にもなりますし、もし余ってしまった場合でも衣類の防虫に回すことができる点では、家計的にも助かります。

ムカデ対策を室内ですることにおいて利点が多いように感じる樟脳ですが、湿気には弱いというデメリットがあります。そのため、水が漏れる可能性のある場所での樟脳の使用には向いていません。

このことから屋外でのムカデ対策として樟脳の使用は難しいのですが、あくまでも室内で使う分には濡れる可能性の無い場所で使うようにすることで、このデメリットを回避することができるでしょう。目的はムカデが室内へと侵入するのを、直前で防ぐことにあります。

現在は袋入りのほかに、クローゼットに掛けられるハンガー状のものや据置きタイプの樟脳も用意されています。ほんのちょっとした隙間からでもムカデは室内に侵入してきますので、侵入経路となりそうな場所周辺に合う形状の樟脳を設置するようにしましょう。

このように、ムカデ対策として便利な樟脳はさまざまな形状があり、置きたいに場所に合うものを選択できるということもメリットの1つと言えます。総合的に判断して、ムカデ対策を室内でする場合に樟脳はとてもおすすめです。

ムカデ対策を室内でするときの蚊取り線香の利点とデメリット

ムカデ対策を室内でするときの蚊取り線香の利点とデメリットについてご紹介していきます。夏になると多くのご家庭で重宝されている蚊取り線香も、煙が伴うことでムカデ対策としても使えます。殺虫効果とまではいかないようですが、室内へのムカデを侵入を止めることができます。

蚊取り線香を室内で用いる場合の使用上で注意したいのは、やはり火事でしょう。ムカデ対策として室内で蚊取り線香を使うため、壁紙やカーテン、ソファといった燃えやすいもののすぐ近くに設置するのは避けます。

できればムカデの侵入口となる可能性のある掃き出し窓付近に蚊取り線香を設置することで、効果を存分に発揮できるのではないでしょうか。ムカデ対策で蚊取り線香を使うメリットは、こちらも比較的安価だという点です。少な目の箱入りから多めの缶入りまでありますが、1巻で30円程度となっています。

蚊取り線香は点火することで煙が出ますので、きちんと薬剤が出ているか確認することもできます。また、蚊取り線香は本来の用途である蚊避けにもなりますので、一石二鳥です。最近の蚊取り線香には幼児のヤケド予防として使える専用のケースもありますので、小さいお子さんがいるご家庭でも使うことができます。

ムカデ対策を室内でするときに蚊取り線香を使うデメリットとしては、移り火以外にも煙の多さが挙げられます。蚊取り線香の煙で目が痛くなったり咳き込んだりしてしまうこともありますので、煙の流れる風下には行かないように注意しましょう。

また、この蚊取り線香の煙は風に流されやすいですので、風が強い日には効果が半減することも考えられます。室内でのムカデ対策で蚊取り線香を使う場合には、無風もしくは風が少ない日を選ぶのがポイントです。ほかの対策法を補助するものとして利用するのもおすすめです。

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